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18きっぷでひとまわりのページ


18きっぷでひとまわりのページ

 12月19日、色々とやりかけのことを残して、18切符で小旅行をしてきました。最初は、伊吹山の写真でもと思い、中版1台と、デジカメを持っていきましたが、名古屋をすぎても天気がさほど良くないので、急遽変更となりました。

 行程

横浜0:11--6:39岐阜6:57--7:29美濃太田7:34--10:14高山10:17--12:06富山12:27--14:26直江津14:34--16:18長野16:21--17:21小諸17:23--17:48軽井沢18:10--18:46横川18:55--19:27高崎19:34--21:07上野--東京21:23--21:50横浜 

別料金 しなの鉄道1120円、JRバス関東460円

 終バスの関係で、10時41分のバスに乗り、横浜駅の一つ前の停留所でおり、コンビニで食事を調達、横浜まで、徒歩で向かうも、横浜駅近辺は、不景気が嘘のよう。どちらかというと、男性より、女性が多く感じるのは、気のせいでしょうか。

 11時45分になり、日付が更新され、ホームへ。いつものように、ながらがやってきて、2号車の席へ。最初から不愉快なことに、指定券に表示されている席は、大学生に占拠されており、指定券を示され、この場所に変わってくれと・・・。そこの席の人が来て、変わってもらってから大騒ぎするならまだしも、当然のごとく座っており、もちろんお断りしました。このような状況ですので、熱海をすぎる辺りまでは、かなり騒々しい車内でした。小田原からは、いつものごとく、かなりの人が乗り込み4号車以降は、かなりの人のようでした。隣は、空席のようでしたが、沼津から一人、静岡から一人と、どうも、指定券を持っていないような、挙動不審の人がとなりに座っていましたが、JR東海は、あまり指定券のことについて、検札をしないようですね。乗務員が来ると、寝たふりをしていました。それまでは目が開いていたのに・・・。やはり、臨時が走らない日は、大目に見ているのでしょうか。

 岐阜で降りて、高山線の列車に。キハ11の座り心地も良く、美濃太田に。美濃太田からは、キハ48に。何年か前に、下呂まで往復したときは、キハ58だったような気もしましたが5500番台のエンジンを装換したキハ48は快適でした。白川口で高校生の集団が下車し、車内はかなりすいてきました。下呂の手前からは、70台の旅行好きの方と話が弾み、18切符を2冊買って旅行中ということ。この切符が売り出すのを楽しみにしている一人のようで、4年に分けて、1回20日ぐらいかけて歩いて、四国のお遍路参りをしたそうで、古川まで、ずっと話をしていました。

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 高山からは、西日本車のキハ120に乗り換え、古川で、70台の方とお別れし、景色も山に分け入っていきます。ここから、猪谷までは、2桁国道とも別れ、いいムードのところが色々とあるようです。普段、車だと、ここは通らないので、やはり乗ってみないと判らないところがいろいろありますね。ここで、検札が始まり、渋谷から150円の乗車券を持っている人に、たらたらと説教していました。小田原の先からながらで来たとすれば、ろくに回ってきて、乗車券の販売を積極的にしない、JR東海の方にも問題があるような気がします。乗車券をお持ちでない方は、というアナウンス一つすらないわけで・・・。まあ、確かに、目的地まで買うのが原則ですが・・・。私の18切符も、穴が空くように、日付の確認をしていました。こういう乗務員のネームプレートは、なかなか忘れませんね。沖縄に多い、名字だったですが。

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 斬新なデザインで、1位と2位側で、配色が違い、トイレがないのがたまにきずですが・・・。

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 猪原では、乗務員も交代し、トイレに行く人はここでという案内をしていました。

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 残念ながら神岡鉄道に乗ることはできませんでしたが、貨物がなければ、存在しないということは、あきらかのようで。

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 富山では、もうひとつの目的のますのすしを買うために、改札の外に。初めてだったりして・・・。源の売店に行くと、普段あまり見ない、2段重ねのものや、お手頃なます弁などがあり、2段のものを1つと、ます弁を2つ買ってホームに。583改造を期待していたものの、455でした。そろそろ疲れだした頃だったので、なんと運の悪いことと・・・。

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 今度は、通学の下校ラッシュで、2段のますのすしを食べているのをじろじろのぞかれてしまいました。まあ、大食いなやつだと思われたのは間違いありませんが。昼間の筒石は、初めてでしたが、時間があれば、下車してみたいものですね。

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 直江津からは、快速なら、489なはずですが、何とも運が悪いというか・・・。

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 佐渡周遊下車駅という赤字は、なんだか化石のように感じてしまいました。

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 115系でも、スイッチバックの体験ができたのは、貴重。今では、引き込み線でスイッチバックする例は、数えるほどしかなかったはずで、他の乗客も、何で後ろに戻るのなんて言っている人もいました。

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 線路脇には、今となつては、貴重品。ここから、再び急勾配で上っていきます。長野につくともう次の列車が入線しており、満員。まあ、戸倉をすぎると、すいてきました。ここから、乗務員も、交代し、女性の車掌さんになりました。ちょっとなまりのあるところや、話し方が、あまり教育されていないという点が、ローカルムード満点でした。塗色は同じなものの、小諸までは、JR車でした。

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 ここでは2度目の改札口で、バスに乗り換え。本数的に行けば、確かに、便利になったという感もありますが、このバスの乗客は、10人でした。うち通勤定期での利用者が1人。

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 ホームの隣には、展示車両が留置されていましたが、カタカナの部分が、小さく詰まっていて、ちょっと違うような・・・。標記も高タカになっていましたが、オハユニ61は、吉都線と、五能線で運用されていたはずです。隅田川から平らまで常磐線で使っていた、キニもどことなく、イメージが違いました。

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 ただ、塗装や、錆取りなどは徹底的に、やっており結構きれいになっていました。

 いい年して、やはり日帰りはチトしんどいですね。もう少しリクライニング車とか、カーペット車のようなものがあれば、もう少し楽なんですが・・・。どこかでやってくれませんかね。今回は、デジカメでことが済んでしまいました。



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